筋肉質経営の原則

 今日は、2回目の「経営と会計」早朝勉強会(教材:稲盛和夫実学
 今回も、経営者として気をつけておくべき原則が多くあった。そのなかで、以下に注目した。
 誰でも、人間は少しでも自分をよく見せたいという気持ちがある。もしこのような虚栄心が経営者にあれば、その企業は見せかけだけの飾られた、ぜい肉だらけのものになるだろう。本質的に強い企業にしようというのであれば、経営者が自分や企業を実力以上によく見せようという誘惑に打ち克つ強い意志を持たなければならない。

 経営者として持つべき哲学をこの「稲盛和夫実学」にみることができる。この本の読者は多いが2回以上、読む人は少ない。1回ぐらい読んでわかったような気になるのだろう。わかったと思うことと実際、実践しているということとは違う。本当に経営を考える人は、この本をまとめておいて、日々の経営上の戒めにして欲しい。この本があなたの味方になってくれると思うから。


 ※聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝(九州国立博物館)に行く。
 

 
 「ダライ・ラマ こころの育て方」の本を読んでいたので、気になった。いづれチベットに行きたい気はするが当面は今回の展示で確認のみ。入る際、展示物を見るだけではその背景がわからないと思い、音声ガイドを借りる。それが正解でした。(^−^)  本当に興味のある方は、下記のHPの説明書きを読んで行かれるといいと思います。
  http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s15.html

※今日の歩数 13,263歩

今日の花