2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

知覧で考える

思うところがあり、2年ぶりに、「知覧特攻平和会館」に行きました。 知覧は薩摩半島にあり、太平洋戦争の末期に、17歳から20歳前後が中心に、1036名の人達が日本への本土決戦を阻止するために、米国の空母等にゼロ戦で体当たりするために飛び立った…

お金を使うときに感謝する

右脳系?の人は、次のような話が好きかもしれない。これもひとつの考え方として。(^−^) 「お金を使うときは、つねに感謝することを忘れないで下さい。これに触れるすべての人々に幸あれとたのみ、飢えた人々には食べ物を、裸の人々には服をもたらし、自…

知るということ

6年ぐらい前に、大ベストセラーになった“バカの壁”養老孟司著(新潮新書)があります。最近、脳について関心があった関係で、読み直してみました。 よく腹を立てた時に、相手に対して“バカ!”という言葉を言ったりしますね。この本を読んで、バカという言葉…

プロセスを楽しむ

欲しいものが手に入れば、生活は楽しくなるというのは、一瞬です。また、次の欲しいものが出てきて、際限がありません。 目標を設定して、それを達成することの真価は、受け取る報酬にあるのではなく、目標に到達したことで、“あなたがどんな人間になるか”に…

「内なる声」に耳を傾ける

探し求めている満足や豊かさを見つけるには、それらをいちばん必要としているときに、「内なる声」・直観・感性に耳を傾けることです。 目的を持って生きているときは、本能が強くなります。正しいことをして、自然が意図したとおりに暮らしていれば、いまま…

インスピレーションを大切にする

自分の生活の中で、どのくらいのインスプレーションを得ていますか? たとえば、月曜日の朝、ベッドから飛び起きていますか?それとも、全身に虚脱感をおぼえながらベッドの上でグズグズしていますか? インスピレーションが望ましい値より低い場合、自己啓…

視点を変える

もっと幸せで充実した人生を送るために、困難な状況に出くわしたとき、常に視点を変え続け、たえず自問自答をします。 「このネガティブな状況をもっと前向きな目でみることができないだろうか?」 物理学者スティーブ・ホーキンズは、次のように言いました…

目的をもって働く

先週、成功大学(早朝勉強会)のテーマの一つが、「成功の高速道路を突っ走る法」でした。 同じ仕事をしていて、成功していく人とそうでない人がなぜいるのかという話の中で、ふと昔、読んだアメリカでの小話を思い出した。 昔のことだが、ある町を歩いてい…

マスターの教え

昨日に続き、本の紹介です。それは、2009.4.8のブログに英知を与える本の一冊として紹介した「マスターの教え」ジョン・マクドナルド著 です。 この本は、120ページ程度の薄い本ですが、この中の教えは素晴らしいです。私にだまされていないと思…

この本を買って読みなさい.

最近、世界で3,000万人以上が読んだマクスウェル・マルツ博士の「潜在意識が答えを知っている!」という本が出ました。1960年の改訂版。アメリカの有名なコンサルタントのダン・S・ケネディ氏の編集。 最初、この人を昔、SMIという自己啓発プログラ…

マスターマインド同盟を築く

自己啓発のパイオニアであるナポレオン・ヒルは、「思考は現実化する」のなかで、読者に向かって、人生の質を改善し、欲しいものを手に入れたいのであれば、“マスターマインド”グループをつくることを勧めています。 このグループは、「明確な目標を達成する…

話し方コースを受講する

リーダーになる人は特に人の前で話をする機会がありますが、多くの人はその機会がないため、いざ人の前で話をすることになると恐怖を覚えるものです。 人前で話す恐怖を劇的に減らすには、二つの方法があります。それは準備と練習です。話し方コースをとれば…

「ゴール・カード」を持ち歩く

財布や手帳に入るぐらいの小さなゴール・カードを持ち歩いて、一日のくつろげる時間に取り出して、おさらいをする。このカードには、大切な人生のゴールをいくつも書いて、いつまでに達成するかと書きます。 個人的なこと、仕事上のこと、スピリチュアルなも…

2回目の釜山

昨年の9月28日以来の釜山です。4月17日まで。 2009.4.4のブログで案内しましたように、福岡⇔釜山往復10,000円を利用しました。ホテルは、日本全国にある東横イン。その釜山駅前Ⅰ。2泊で約5,500円。 今年の1月〜2月なら、ウォンは為替で1…

世間は狭い!?

ジョン・グアーレの戯曲「あなたまでの六人」のなかで、登場人物のウイザが娘のテスと会話しているときに、次のような洞察を述べています。 「どこかで読んだけど、地球にいるすべての人間は、たった六人で隔てられているだけなんですって。“六次の隔たり”。…

いちばんなりたい人物のようにふるまう

ある研究によると、行動は思想に影響を与えるそうです。うなだれたり、猫背になったりして、自信をなくした人のまねをしていると、本当に自信をなくし始めます。 それにひきかえ、微笑み、声を上げて笑い、頭をあげてまっすぐ立っていると、最初はあまり気分…

貧困なき世界を!

現在、「ムハマド・ユヌス自伝」を読書中で、今半ばを過ぎたところです。率直で飾らず、心の葛藤、失敗談、人生観、事業運営の仕方、バングラデシュの実態等が学べます。貧困に喘いでいる人達を助ける彼の行為に頭が下がります。 ムハマド・ユヌス グラミン…

いま以上に自分の価値を高める

現在の経済の中では、いかに勤勉に働くかではなく、まわりの世界にどれだけの価値を付加できるかによって報酬がきまります。 今、1,700円の時給(給料として約30万円)をもらっているなら、その額は1時間にはっきりそれとわかる1,700円分の価値が…

自分の仕事にもっと高い価値を見出す

仕事の中にもっと高い意味を見つける最善の方法のひとつは、クリエイティブな質問をすることによって、仕事が周りの世界に与えているインパクトを知ることです。 たとえば、「私が提供している商品・サービスは、最終的にだれのためになるのだろう?」「私の…

心を奮い立たせる引用句を集める

本を読んでいると、「これだ!」と思う引用句に出会うことがあります。そこには、直面している問題の答えがあることがしばしばです。 偉大な引用句に価値があるのは、多くの英知が含まれるからです。著者はその英知の一、二行にたどり着くまで、長い歳月があ…

英知を与えてくれる本を読む

ほぼどんな本でも心を豊かにしてくれますが、やることが多い世の中では、読む本を選ぶ必要があります。早朝勉強会で教材として活用している本は、その要望に応えるためにしています。 一般的に読んで終わりというケースが多いのですが、それを一歩踏み込んで…

心が元気になるマントラを唱える

書店の自己啓発コーナーにいくとよくある本に、ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」があります。 この本は、私達の精神力がわれわれの現実を方向づけ、人生における幸せや繁栄を招くこと等が書いてあります。また、日常に使う言葉や言語が、もっとひら…

自己鍛錬の習慣

結局のところ、人生の質は選択と決断の質によって決まります。その範囲は、あなたが選んだ職業から、あなたが読む本、毎日起きる時間、一日の中で考え事をする時間にいたるまで、多岐にわたっています。 正しいと思っている選択(楽な選択ではなく)をするこ…

財務諸表を読む力

「バフェットの教訓」の続編である、「バフェットの財務諸表を読む力」(徳間書店)が出ました。 この本の最初に、 「会計は、ビジネスの言語だ。会計を学ぶ努力をしない限り、そして財務諸表を読んで理解する努力をしない限り、自分で株の銘柄を選択するこ…

問題をリストアップする

「問題をきちんと述べられれば、半分は解決したようなものだ」(チャールズ・ケタリング) 一枚の紙を取り出し、抱えている問題をひとり残らず書き出せば、きっと何か特別なことが起こります。それは何週間も悩んだ挙句、親友に打ち明け時に感じた安堵にとて…

あやまちから得た恩恵を書き出す

過去のあやまちに関して自分自身をきびしく責めて、何日も無駄にしてしまうことがあります。失敗した人間関係を分析したり、まちがったすべてのことをいつまでも悩んだりします。 これを最後に、自分にきびしくするのをやめて下さい。あなたは人間で、人間は…

日記を進化させる

一般的に日記はいろいろな出来事を記録し、分析し、評価する場所です。その日記に、何をするか、なぜそれをするか、自分がしたいことから何を学んだかを考える場所に変えると進化します。 日々の体験を、そこから学んだ教訓をともに書き留めていければ、あな…

「心配休憩」をとる

心配癖を克服する考え方のひとつに、心配するためだけに特別な時間をスケジュールに組み込むというのがあります。それを、「心配休憩」といいます。 困難に直面していると、四六時中、そのことばかり考えてしまいがちです。この心配癖は生活の質を落とすこと…