心が元気になるマントラを唱える

  書店の自己啓発コーナーにいくとよくある本に、ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」があります。

 この本は、私達の精神力がわれわれの現実を方向づけ、人生における幸せや繁栄を招くこと等が書いてあります。また、日常に使う言葉や言語が、もっとひらけた思考経路を作り出すことに深い影響を与えること等も述べています。

  日頃、使う言葉が生活の質を変えるのではあれば、自己との対話の質を上げる必要があります。

  実は単純なテクニックがあります。これは、五千年以上前から賢人が考え付いたものです。心を鍛える簡潔な言葉を選んで、一日の異なる時間にその語句に集中して、心の中で、または人にいないところで言います。

 参考として

  内なる安らぎと平穏をのぞんでいるなら、「私はおだやかで落ち着いた人間であることにとても感謝しています。」

  自信を持ちたいのであれば、「私は自信とかぎりない勇気にあふれていることを喜んでいます。」

  物質的な繁栄を求めているなら、「私の人生にお金と機会が流れ込んできたことにとても感謝しています。」

 ※自分で自分を励ます”言葉”は大事ですね。いつも心を元気にしよう。


 花シリーズ(福岡)