目的をもって働く

 先週、成功大学(早朝勉強会)のテーマの一つが、「成功の高速道路を突っ走る法」でした。
 同じ仕事をしていて、成功していく人とそうでない人がなぜいるのかという話の中で、ふと昔、読んだアメリカでの小話を思い出した。


 昔のことだが、ある町を歩いていたら、レンガを運んで何かを作っている少年達に出会った。
 A少年に何をしているのかと聞いたら、「見たらわかるでしょう。レンガを積んでいるんですよ。」と答えた。
 B少年に同じように聞いたら、「時給8ドルで、働いています。」と答えた。
 C少年にも聞いたら、「今、私は多くの人が集える大聖堂を作っているんですよ。」と答えた。

 この三人のうち、どの少年が大人になって、成功したか、お分かりになると思います。

 「何のために働くのか」を明確にすることは大切ですね。今の仕事の見直しを含めて、考えて見ましょう。


 ※竹内正浩さん主催の昼食会に参加。ランチェスター経営(株)の竹田陽一先生・栢野克己さん・テルリー村上さん・三好税理士先生・私。

 ※食事後に、栢野さんのオフィスでコーヒーを飲んでいたら、2年前に長崎市市長選挙に出られたYさんが来られた。この選挙は異常な状態での選挙だったので、強く印象に残っていました。(詳しくは、2009.4.22の栢野氏のブログで)http://blog.livedoor.jp/kaya0169/

 花シリーズ(福岡)