バフェットの教訓⑥

 投資の世界は、他のゲームと同じように冷静な頭が必要のようだ。
○投資の世界では、毎日毎日、新たな投資機会が山のように生まれている。だから、必要な教訓を学びとったあとは、いつまでもミスにこだわっていてはいけない。あなたがすべきなのは、学びとった教訓を今日の問題に適用することだ。
○私は自分のミスを説明できるようになりたい。成功と失敗を両方説明できるということは、自分の行動を100%理解している証だからだ。
○ミスを犯さない人には意思決定などできない。判断ミスが明らかになった場合は、くよくよと考え込むのをやめて、次の仕事に早く取り組むのだ。
○投資先に何か理解できないところがある場合は、投資を実行しない。
○投資家を破滅させるのは経済ではない。投資家自身である。
○我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ。
○金は人を変えない。金は人の本性を浮き立たせるだけである。貧乏なころに親切で太っ腹だった人は、巨万の富を築いたあと、もっと親切でもっと太っ腹な人になる。結局のところ、貧乏であろうと金持ちであろうと、良い人はどこまでも行っても良い人だ。そして、人間にとって重要なのは、貧乏なのか金持ちなのかという点ではなく、良い人かそうでないかという点なのである。

※バフェットの本を読んでいて、この史上最強の投資家のやっていることを参考にすべしと思う。

 ウォーレン・バフェット