これからの時代の生き方

 田中真澄先生(社会教育家)より、81冊目の本「これからの時代の生き方」が届きました。今年、福岡での先生の講演会に参加された方は、まだ記憶に新しいことでしょう。挨拶に次のようなことが書いてありました。

 「先日、東北地区での商業セミナーに出席した時に、「サブプライムローンの不況の嵐が押し寄せつつある今日、私たちが今、最も学ばなければならないのは、100年、200年と生き続け、あらゆる不況を乗り越えて、今日なお繁盛を続けている老舗のあり方ではないでしょうか」と申し上げ、老舗の商法・生き方についてお話しさせて頂きました。
 その時、106年も続いている老舗の社長が、「私の母は1年365日、商売を休んだことはありません。人間、楽をしたらだめですね」と言われ、私の提言に強い賛意を表されました。
 これからの我が国には、否応なく生き方の変革(パラダイムシフト)が生じると思います。定年後・還暦後の長くなった老後をどう生きればいいのかが、すべての日本人に問われてきます。その時、参考になるのが、自助自立の人生を貫いて勝ち残ってきた老舗の生き方ではないでしょうか」

○この本の大きな目次
1.超高齢社会が突きつける生き方革命
2.人生100年時代に新たな備えを
3.日本人の新しい職業選択に農業がある
4.あなたの潜在能力を信じ、努力を重ねていこう。
5.終身現役を貫くための専門領域形成のコツ
6.自分の顧客をつくる新しい人生設計
7.欲望資本主義に惑わされないために
8.セルフモチベーションの習慣はできたか

※20数年前に、田中先生の教えに触れ、生き方にかなりの衝撃を受けました。この出会いに感謝しているところです。(^−^)

 「これからの時代の生き方」
 

 田中真澄先生(社会教育家)