未来を予測する法

 未来はある程度までは予測できる時代になってきている。実際、例外は付きものだが。ピーター・ドラッガーは下記に簡潔に未来予想手法を述べている。これらを参考にして、自分の未来も予想していこう。

○できる限り正確に未来を予測する方法
1.なるべく近い未来を予測する
2.未来を自らの手で作り出してしまう
3.現状から、未来を予測する

「すでにそこに起こっている未来を探せ」(ピーター・ドラッカー
 http://www.fesh.jp/utterer_93_1_1.html

 


※「コーヒーとサンドイッチの法則」
最近、早朝勉強会のメンバーの竹内正浩さんが本を出した。「コーヒーとサンドイッチの法則」(利益を獲得するための6つの戦略)。企業研究オタクと言われているのは、伊達ではない。普通、ここまでは知らないだろうと思われる企業の表に出てこない部分をわかりやすい表現を使い、ズバリ指摘している。そして、企業がいかに利益を上げていくべきかを具体例や逸話をふんだんに使いながら、説いている。この数か月前から、景気が悪化している現状を考えるとこの本は、グッドタイミングで出版されたと思う。経営の本質・実態を理解した人だけが会社を繁栄させることができる。そのために、経営者や今後、起業する人達に是非、読んで頂きたい1冊である。

 コーヒーとサンドイッチの法則