自分を受け入れる⑥

原則6.まず、自分をほめる

他人に高い評価されることが重要だと考えているなら、その願いはそう簡単にはかなえられない。
自分に対する他人の評価を重視しすぎると、他人に感情的に支配されることになる。他人に高く評価されることで気分がよくなることを願っていると、他人から無視されたときに落ち込んでしまう。
他人からの評価が収入や成績を大きく左右するというのならともかく、単に自分が気分よくなりたいというだけなら、他人に高く評価される必要はない。
自分が高く評価するのは自分だけで十分だ。このことが理解できれば、他人に評価されようとして気を使う必要はもうなくなる。


※明日、早朝勉強会は、月1回の読書会。昨年、学んだ本を再読し、どれだけ実践しているか、また心掛けているかの確認をしたいと考えている。今回は、ジム・ローンの「富と幸福への七つの戦略」(日本では、億万長者製造法の題名である)が教材。なかなかの良書だと再確認する。多くの人にお勧めしたい。
 

 
  花シリーズ(バリ島・ブルガリ