生活習慣病を防ぐ

前回読んだ、久保田競医学博士の本の中に、「世代別脳の鍛え方」という項目がありました。人生を死ぬまで設計するうえで、必須の知識として、「生活習慣病」に関することを言っていました。
今、老衰で死ぬのはまれで、ほとんど病気で死にます。そのなかで死因の多くが、「生活習慣病」。これを防げれば、寿命は延ばせることがわかっています。
本として、下記の香川靖雄氏の「生活習慣病を防ぐ〜健康寿命をめざして」(岩波新書)を勧めていましたので、特に今私に関係しているだろうと思うところを拾い読みしました。特に肥満?(^−^)

 

 このままの生活をして、無理が効くのは何歳までかなということがあります。頭・体・気力とも充実する最後の年齢を今の生活環境から考えて、逆算。あと何年あるか。そのようなことを考えたら、今から、もっと健康的に生活するためには、最低の知識は必要になりました。
 日頃、元気だと思っているが食習慣の偏りや運動不足から、病気になる可能性は大きいなとこの本を読みながら、痛感しました。
 健康な習慣は、疾患の羅患率が少なく、寿命が長くなるという。一般的に、次の7つの項目がある。
 1.適正な睡眠時間    2.喫煙しない   3.適正体重の維持  4.過度の飲酒を避ける    5.定期的なかなり激しい運動をする  6.朝食を毎日食べる  7.間食をしない 
 3.5.7に対して、習慣を改める必要があると思っています。

 今回、紹介した本以外に、「生活習慣病」に関するHPが詳しく、興味が沸くように作られている。
 http://www-bm.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/index.html


 ※中小企業大学校直方校にて、今日から2日間、マネジメントゲーム会のため、今日は、直方市内です。長崎・福岡・山口・大分の民間企業の幹部が参加しています。ゲームを通じて、今後のビジネスのやり方の再構築をしようと思っています。
※いろんなセミナー・研修を受講し、主催した経験から、会社から「行って来い!」と言われて参加した人と身銭に出して参加した人は、すぐわかる。私は、後者の人と話をするのが好きだ。(^−^)


 花シリーズ(福岡)