100万ドルの法則③

 日頃、やっていることにいちいち責任を感じながら行動することはないが、
ある時マイナスの結果が出るとその責めを受け、その責任の大きさに気づくケースが多いです。生きているといろんな事が起こるので、その時に対処の仕方でその人の本性が出てきますね。

  この本の中に人生に起こることを決定するのは、たいがい、次の二つの要素であると言っています。「①あなたが何を考えているか ②それについてどう考えているか」と。 

 3日目の学び
第3の法則 率先して任務を引き受ける
 これからは、自分のすべて、将来の自分のすべてに100%の責任を負うことにしょう。問題や欠点について言い訳したり、他人のせいにしてはならない。何か大きな事を成す人は、自分のことを人生の責任者だと考えているものだ。コントロールできないものでなく、コントロールできることに集中しよう。自分に責任を持つ人は、結果思考だ。つねに主導権を握る。
 


 この法則を見て思うのが、このような考えを持っている人は必ずリーダーになれる。会社で責任を持って仕事をしているサラリーマンがいつまでも下っ端にいるわけがない。必ず、会社のトップ又は近くまで登るだろうし、また独立するだろうと思う。私の周りの自営業・オーナー・投資家で評価の高い人は、率先して任務を引き受けている。

 「この法則は結構、厳しいですね。」というメンバーの意見があった。任務を引き受けるからと言っても、何でもということではない。まず自分の生き方に責任を持て!ということから事は始まると思う。


昨日、タイミングよく「早起き倶楽部」のHPを見つけました。このブログを見る方は早朝勉強会のメンバーの方や早朝のゴールデンタイムの重要性を知っている方ばかりなので、この「早起き倶楽部」のやり方は面白いと思います。

  http://www.earlyriser.jp/