幕末維新の暗号

 先般、社会教育家 田中真澄先生が講演会後の懇親会で、「幕末維新の暗号」(加治将一著)を読むといいよと推薦された。今回、やっと読むことになる。
 このブログを読んで頂いている方は、下記のHPにある「フルベッキ写真」を見たことがあるだろうか。坂本竜馬西郷隆盛大久保利通伊藤博文桂小五郎勝海舟岩倉具視など総勢46名の幕末の志士の勢ぞろいの写真だ。これについては真贋(しんがん)論争中である。
 この写真をテーマにしている幕末史がこの本だ。小説風なので面白く読める本である。事実に基づいて、いろいろ展開していく。そういうことかな思われる説があり、幕末・維新の頃のどさくさの時期に表に出せない案件がたくさんあったようだ。歴史は勝った方が書き換えるので本当のことはわからない。
 まあ、それはそれとして、自分が幕末・維新の時期に生きていたら、どのような生き方をするだろうか?と考えてみる。あなたはどうだろうか?
 私は平時は、“昼行燈”でいいと思っているが、いざ戦乱期は、坂本竜馬みたいに活動してみたい。{あ!もっと若ければね。(^−^)}

  http://www.nextftp.com/tamailab/verbeck.htm


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