オグ・マンディーノの教え 第五巻 時間管理 ①

 わたしは今日という日を、あたかも人生最後の日のように生きよう。
 オグ・マンディーノは、第五巻で、時間との向き合い方を説いている。もともと時間は管理できるものではなく、むしろ時間との関係において、「自分をどう管理するか」ということである。

 これが最後のチャンスだと思え ①いつもプラスのシナリオを思い描く
 現在の能率を損なうひとつの障害は、未来への恐れである。恐怖は後悔と同じくらい、人を無力にさせる。恐怖や後悔にとらわれているその一瞬一瞬が、もっとも人生を充実させるために使えたかもしれないのを忘れないことだ。どうせ、想像をめぐらすなら、恐ろしいシナリオよりも好ましいシナリオを思い描いたほうがいい。

 これが最後のチャンスだと思え ②人生の目的を見つけ、そのために時間を使う
 どんな人も、いつかは人生の目的を見つけ出さなければならない。人生の目的を見つけるには、ともかく「内省のための静かな時間をつくること」、そして「自分を知ること」だ。そうすれば人生の目的ははっきりし、それを追い求めれば追い求めるほど、その目的はますます明確になっていくだろう。


 ※SMI関係の人と久しぶりに意見交換をする。伸びている会社は、経営者が日々、学んでいる。その人の発言している内容・話題の中に、それがよく現れているな〜と感じる。

 花シリーズ(佐世保編)