バカはなおせる②

  「脳は、生きている限り、自分で良くしたり、悪くしたりできる」と最近の研究で明らかになっています。
 脳に好影響を与えるには、「面白がってやれる仕事や勉強」がいいようです。イヤイヤではなく、「こう考えたら楽しくなる、達成感がある」という創意工夫して、自分の脳を大切にすることだと。

 昔、今は故人の日本マクドナルド藤田田さんの本を読んで、この人はスゴイと思ったことがあります。彼が頭のいいのは先天的もありますが、実は頭にいい生活をしていたようです。
 それは、どう言うことかというと「彼は大豆が大好きで子供の頃から食べていて、日頃、小さなメモ用紙に、その日起こったことを順番にメモして行き、家に帰るとそれを清書するのが日課」だったようです。これは脳科学の立場からみて、脳に素晴らしくよい一日の過ごし方とのこと。頭に良い食べ物である「大豆」を食べ、「記憶し、思いだし、比較する」をすることを毎日行うわけですから。

  昨日紹介した「バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣」(アスキー)の中で、簡単な脳の訓練方法がありました。
 「誰にも、何も支えられないで、片足立ちをする」 まず、目を開けて、片足で立つ。3秒以上なら、正常だそうです。次に、目をつぶって片足で立ちます。これも3秒以上。目をつぶって長く立てない人は気をつけて訓練してみて下さい。
  また、この本の巻末には、「自分や他人の脳が悪くなっていないかどうかがわかる、実際の医療の現場で使われている簡単なテスト」があります。

 久保田競医学博士・カヨ子夫人
 先般の民放であったカヨ子さんの教育法をまとめていたブログが下記にありました。これは必読です。(^−^)
http://makotoecocoro.blog57.fc2.com/blog-entry-190.html
http://www.jewera.jp/2009/04/post_141.html


※高速道路の渋滞を避けながら、朝倉市方面へ生鮮食料品の買い出しに出かけました。(^−^)

 花シリーズ(福岡)