ガルシアへの手紙②

 5月9日のブログに掲載した「ガルシアへの手紙」の著者であるエルバート・ハバード(1856−1915)に、次のような言葉をがある。約100年前の人物が残した内容だが今でもこれからも頑張る人に対して刺激を与えると思う。


 「家から出る時は、あごをひき、頭をまっすぐに立て、胸一杯に息を吸い、そして、太陽の光をしっかりと体に入れよう。友達には笑顔であいさつし、気持ちを込めた握手をしよう。
 人に誤解されることなど心配しない。自分を害することどものことなど決して考えない。
 自分のやりたいことをしっかり心の中に刻み込む。目指す方向を見失わずに、目標にまっすぐ向かうのだ。あなたの大きな夢や目指すべき素晴らしい人生をいつも、いつのときにも、忘れないでほしい。
 そうすれば、サンゴ虫が流れる海水の中から必要な栄養分を吸収しつつ、立派なサンゴをつくりあげるように、あなたも、月日が経つにつれて、自分の夢や願いを叶えるのに必要な機会を、自然に手にしているに違いない。

 自分がなりたいと思う、役に立ち、しかも情熱をもった理想像を心の中に描こう。そうすれば、時間が経つにつれ、そうした自分の思うような人間となっていくのだ。人の思いこそすべてである。

 正しい心のありよう、これは、勇気を持つことであり、素直であることであり、明るく前向きであることだ。正しい思考は、創造する力がある。すべてのことは願望から生まれ、すべての真摯な思いは、実現するのだ。私たちは心の思い定めるような人間になるのだ。あごをひき、頭をまっすぐに立てよう。」

 ※5月10日から、5月12日の昼まで、鹿児島に滞在。特に今日は、久しぶりに知人が主催するゴルフコンペに参加。74歳・72歳・72歳の方々と同じ組。この3名は、明るく元気が共通項でした。年をとっては、こうありたいなあと思った。(^−^)

 花シリーズ(福岡)