「多読」という考え方 

長崎の知人の女性経営者と電話で会話していたら、「どんな本を読んでいますか」ということになった。その方は毎日一冊、読んでいるという。その訳を聞いたら、本田直之氏の「レバッジ・リーディング」(本)の影響を受けてと言っていた。
本田氏は、その本のなかで「多読」を勧めている。但し、実用書向け。読書として、役立つと内容があるのでその一例を下記に書く。
●直接、思ったことを本の余白に書く。但し、自分の本。(^−^) 大切なのは、 どの様な情報を入手するために、この本を手に取っているのか?” を明確に定義することである。
●「何のために買うのか?なぜ読むのか?」を明確にしておく。(前と内容がダブルが、、)
●読後が大事である。読んだ本を週1回のペースで要約してそれをプリントアウトして持ち歩いて、時々、見る。
●「本を読む時間がない」のではなく、 「本を読まないから時間がない」のだという。
●「レバレッジ・リーディング」の プロセスは以下の通りとある。 1.読む目的を明確化する   2.制限時間を設定する   3.全体を俯瞰(目次を読む)する   4.読み、メモをする   5.実践してみる。
●いきなり、本を読み始めないことが大事だと言っている。

あなたは、どのような読み方をしているだろうか?

その方から、多読をして、発想の仕方が変わったから、ぜひ読んでみて下さいと勧められた。(^−^) 
実はこの本を読む前から、多読・速読はしている。その中で、良書と私が思うものを勉強会の教材にしている。(^−^)

■福岡おっとり系ビジネスパーソンの会を主催している村上さんから、セミナーの案内を着ていました。興味のある方はどうぞ。(^−^)
セミナー案内 http://teruly-japan.up.seesaa.net/image/OttoriVol.2.pdf
セミナーのお申込み https://www.form-answer.com/applications/2P98Dタイトルに「6/6セミナー申込み」が必要のようです。


※今日の読書 「パーソナル・サクセス・コース誕生の物語」(リチャード・H・モリタ著)1897年にアメリカで「サクセスマガジン」を創刊させたオリソン・マーデンに関する本。文明は発達してもマインドは昔も今もそう変わらないとこの本を読んで再確認する。 

※今日の歩数 14,836歩

今日の花