オグ・マンディーノの教え 第一巻 習慣③

　習慣を変える④　三つのステップで習慣を身につける
　新しい習慣を身につけるには、①習慣として定着させたい行動を繰り返す段階　②それをさらに繰り返す段階　③最後に、自分の天性の一部にしていく段階の三つである。新し習慣が「自動操縦」に切り替わってあなたという人間の一部になっていく。

　習慣を変える⑤　新しい人になる。
　新しい習慣は、家族やまわりの人には奇異に見られるかもしれない。柄にもないと言う者もいるだろう。そんな考えにのせられてはいけない。あなたの理想とする習慣を身につけている人は、あなたの挑戦を応援し、さらに自己変革をめざせと励ましてくれるはずだ。しかし、そのような習慣を身につけていない人からみると、あなたの努力は不快に見えることだろう。だから、より良い人間になろうとするあなたの努力を応援してくれる人を、自分のまわりに集めるほうがいい。

　早朝勉強会の席上で。
　自己啓発やセミナーを受講後、家族・友人から、「最近、あなた、変ったね」とか「なんか冷たくなったね」とか言われるケースの話があった。これは特に、今までと違う言動をすると必ず言われることである。身近な人から言わせると、「あなたが遠くに行ってしまったような気がする」ということである。
　このことに関しては、一言で、こうすればいいとは言えないが、選べない身内に対しては、深い愛情で包むことだ。これは結構度量が必要だ。選べる友人はケースバイケースだが、受け入れてくれる人にはお互い学ぶ仲間として関係を深める、受け入れない友人に対しては、衝突する内容の話題を避ける。
　他人は変わらないので本人がいい意味で変わるしかない。本当は簡単に言えないことだが、「愛」という気持ちさえあれば、他の人との衝突は最終的には避けられる。
　実際のところ、幸せや成功を喜んでくれる仲間・身内がいることほどかけがいのないものはない。
　このことに関して、最適な事例がある。先日、ＳＭＩの方から、２００７年に、「人生において奇跡の大逆転したイギリスのオペラ歌手　ポール・ポッツ氏」の関連記事」を頂いた。携帯電話のセールスマンから、現在、デビューアルバムが全世界で３００万枚以上のセールスを達成したオペラ歌手になった人物の話だ。この人の話は本当に泣ける。詳しい資料は、早朝勉強会の時、配ります。

　昨晩は、早朝勉強会の食事会。１０名（有鹿さん・井口さん・河端さん・関さん・竹内さん・出村さん・藤永さん・松浦さん・村上さん・吉留）の参加。今回はアルコールなしでした。
　会場は、ダイニングレストランＳＬＯＷ＋ｋ　http://www.slowdining.com/index.html
　ＰＭ７：００前から、最終的には、９：４５頃まで。途中、２回の席替えをして、楽しいひと時を過ごしました。みんなの話に元気を頂いたと思います。“お楽しみ様でした。”
　今回、参加できなかったメンバーは次回の１２月には！！。（＾−＾）

　
　みんな、仲間です。